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公正証書の必要書類
公正証書に必要な書類としては、遺言者に関する書類、財産を受け取る人に関する書類、そして自分の財産に関する書類があります。 遺言者に関する書類には、遺言者本人の戸籍謄本と遺言書に押印する印鑑証明...
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遺言書が無効になるケース
■遺言書の種類 遺言は、死後の法律関係を定めるための最終意思表示であり、被相続人が死後の自分の財産の行方を定めるためのものです。 この遺言書には、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の三...
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遺言書作成の流れ
遺言書を作成するにはまず、自分の財産がどれだけあるのかを把握しなければなりません。その上で相続人と相続割合、遺留分を確認します。 相続割合は基本的には民法に規定された法定相続分に基づいて決めら...
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任意後見制度
任意後見制度とは本人が契約の締結に必要な判断能力を有しているときに、将来自己の判断能力が不十分になったときの後見事務の内容と後見する人(任意後見人)を、自ら事前の契約によって決めておく制度です。...
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成年後見制度とは
成年後見制度は精神上の障害 (知的障害、精神障害、認知症など)により判断能力が十分でない方が不利益を被らないように、法律面や生活面で保護したり支援したりする制度です。たとえば、一人暮らしの老人が...
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法定後見制度
法定後見制度は、本人の判断能力が不十分である場合に、本人を法律的に保護し、支えるための制度です。法定後見制度は民法によって定められています。 法定後見制度は、本人の判断能力の程度によって、①後...
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保佐人とは?権限や必要となるケースなど
▼保佐人とは?権限や必要となるケースなど 被保佐人とは家庭裁判所の審判により、一定の法律行為をするに当たって保佐人の関与を受ける必要があるとされた者をいいます。 保佐が開始されるのは、本人やその...
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遺言の検認
遺言書のうち公正証書遺言以外の自筆証書遺言と秘密証書遺言に関しては、検認という作業が必要となります。検認は遺言の発見者や相続人の立ち合いの下で遺言書を開封し、遺言書の存在を明確にすること、そして...
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成年後見制度の手続きの流れ
■成年後見制度とは 成年後見制度とは、認知症や知的障害などによって判断能力の不十分な方や、その方の財産を保護するための制度です。この制度は法定後見制度と、任意後見制度の二種類に分かれています...
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土地や空き家を相続放棄する方法や注意点をわかりやすく解説
▼ 相続放棄とは 「相続放棄」とは、亡くなった故人の遺した財産を法定相続人が一切承継しない場合に行う意思表示のことをいいます。 親が亡くなったなどを理由として、自身が相続人であると知ってから3ヶ...
八木貴弘司法書士事務所が提供する基礎知識
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再婚相手の...
亡くなった方(被相続人)とその再婚相手の連れ子が養子縁組している場...
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保佐人とは...
▼保佐人とは?権限や必要となるケースなど 被保佐人とは家庭裁判所の...
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自筆証書遺...
遺言の方法には大きく3種類あり、それぞれの方法によって特徴やメリ...
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土地や空き...
▼ 相続放棄とは 「相続放棄」とは、亡くなった故人の遺した財産を法...
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相続登記の流れ
相続登記は以下のように進めていきます。 ①相続の発生(被相続人の...
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債務整理の...
多額の借金を背負った場合には、返済や借金の整理を行っていく必要があ...
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遺言書には...
被相続人は「遺言書」を作成することで、相続の内容について希望通りに...
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婿養子の相...
■相続人の範囲 相続人の範囲は民法で定められており、これを法定...
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個人再生の...
■個人再生とは 個人再生とは、裁判所に再生計画の認可決定を受け...
八木貴弘司法書士事務所の主な対応地域
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